2017年
ろぼちゃん
今日で 2017年も終わりだね
去年の今頃は
歳とったろぼちゃんと
次の年も一緒にゆっくり過ごすだろう
一緒に年越して 17歳の誕生日も迎えて
その次の年も一緒にいれるかな
って ぼんやり思ってた
ろぼちゃんと一緒の年越しが最後だなんて
考えもしなかったよ
寒い季節に 小刻みに震えるろぼちゃんを
毛布で包んだり ヒーターであったまったり
膝に乗せ 腕に抱いて
寒がらないよう 温めてあげるのが
おかあさんの 毎年の恒例のお世話だった
思い出すと ろぼちゃんの柔らかさ 温かさ
小ささ 可愛らしさ..いまも 一緒にいるように
鮮明に感じられるよ
ろぼちゃんのいない 冬も半ば
毎日 寒いよ
ろぼちゃんがそばにいなくて
とっても
とっても
寂しいよ
2018年
ろぼちゃんが 生きてたら
18歳になる
今年 死んじゃったんだな..
死んじゃうと 思わなかったな..
まだ1年経ってないんだな..
胸に手を当てて
そっと 思うよ
ろぼちゃん 来年もよろしく
ずっと 一緒ね
💜💜💜
時は移行き...
6月は 物事が動く兆しと準備
7月は またまた変動期/転換期
仕事もそうだし
個人的にもそう
人員激減で 大忙しになる..
身体のメンテナンスに本腰入れて
経済的にも 出費の見直し~
健康とお金を確保して
よりよい未来に 動きだせるよう下準備
自分の 生活と人生の土台を安定させて
じゅうぶん働き じゅうぶん楽しむ
そういう気持ちと環境の変換期
でも
おかあさんは そんな折にも
足元をふと見下ろし
ああ ろぼちゃんが居てくれたらなぁ
また 足元で おかあさんを見上げて
足元のにおいを確認して
寄り添って甘えてくれたらなぁ
って 毎日思うんだよ
どんなに 忙しくって 体調が悪かったり
心配や不安があったり
予定が詰まってて 楽しいこともあっても
やっぱり ろぼちゃんが居ない寂しさが
薄らいだり なくなったりすることはなく
おかあさんの人生が 前進して変動しようとも
やっぱり やっぱり
ろぼちゃんが 恋しくて恋しくて
涙の出ない日は ないんです
足元を ふと見下ろすと
変わらず 小さな茶色のコロンとした
可愛い可愛い 愛娘が居てくれる日が
戻ったらいいのに....
まん丸の頭をクルクルなでて
ギューッとしたいよ..ろぼこぉ..
ろぼこぉ...
ฅ´-ᴥ•`ฅ ⌒✧*
夢 ☪︎⋆。˚✩
最近ね
おかあさんは 覚えている限り
よく ろぼちゃんの夢を見るよ
なでたり 抱っこしたりしてて
目が覚めると ふと
「あれ? ろぼこって居るんだっけ?」
なんて 寝ぼけて 少し考えて
...死んじゃったんだったな(._.`)
って 再確認します
ろぼちゃんの 感触は
おかあさんの 奥深くの記憶に
ちゃんといまでも残っていて
忘れぬよう 夢の中で繰り返し繰り返し
再現して ろぼちゃんと過ごした日々を
何度もこれからも 続けていこう
そう思って 今夜も眠るんだよ
もうこんな 夜明け近い時間なんだけどさ
ろぼちゃん
一緒に お布団で ムクムクしよぅ
おかあさんは ろぼこがいないと
眠れないよっ
(♡・ω<))´•ᴥ•`)むぎゅー
一ヶ月
大事な ろぼこが死んで 一ヶ月
あっという間に 一ヶ月経ちました
まだ これといって何も変えれず
ろぼこのものも 置いてあるままです
仕事が忙しくもあるし
身体がしんどいのもあるし
用事がないわけでもない
日々の生活は続いてるしね
でも 時間がないわけじゃないのに
部屋で ボーッとどうでもいいことして
無駄にしてばかりいる
そんな おかあさんも とうとう
重い腰を上げ 役所に出向くことにしました
ろぼちゃんが 死にました。と
登録解除に 行ってきました
最後に届いた 狂犬病注射のお知らせハガキ
うっかり持っていったら 回収されちゃった..
ろぼちゃんへの 最後のハガキだったのに
悲しかった..(。í _ ì。)
鑑札は忘れちゃったので 手元に残ったよ
季節も変わり
おかあさんは 毎日仕事して ごはん食べて眠って
日々過ぎ行くのを続けてるけど
ろぼちゃん というスペースだけ
ポカーンと穴があいたままだよ
死んじゃったこと 受け入れているけど
だからこそ 穴が塞がることはないんだって
必死で ろぼちゃんを思い出すよ
ろぼこが 生きてきた証が どんどん消えようとも
おかあさんの記憶で
空いてしまったスペースを
埋めていかなきゃ
これから ずっと ずっと